火属性のロボット犬、爆誕。
ボストン・ダイナミクスの「Spot」に代表されるように、人間が足を踏み入れるには危険な場所を検査するのに便利なのが犬型ロボット。
作業内容によっては、かなりデンジャラスな状況に身を置かねばならないこともあるでしょう。
たとえば焼畑農業や燃えるゴミの処分とか、炎を扱う現場はエクストリームですよね。そこで火炎放射器を作る企業THROWFLAMEが、ロボット犬の背中に搭載する「Thermonator(サーモネイター)」を開発しました。
長さ9mの炎をファイアー!
動画では「Spot」ではなく、少し小さくで安価な中国Unitree社のロボット犬を使っていますね。どうやら、「バイオニック・コンパニオン・ロボット」の「Go1」シリーズのようですが、人間と一緒に走ったり歩いたりするお供として作られているので、こんな危険なことをさせて大丈夫か? という気もします…。
ペットにするには危険すぎる

「Thermonator」はロボット犬とセットとのこと。サイトに値段の記載はありませんが、参考までに、ベースとなっている「ARC Flamethrower」は699ドル~899ドル(約10万円~約12万8500円)で、「Go1」の安いモデル「Go1 Air」が2,700ドル(約38万6000円)、プロ仕様の「Go1 Pro」が3,500ドル(約50万円)となっています。
ただし、日本では火炎放射器を国(経済産業省)の許可なく輸入することは違法なので、購入可能な国にお住いの方のみご検討ください。
Source: YouTube, THROWFLAME (1, 2) via uncrate, Unitree
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