任天堂は昨年後半にNintendo Switchのバッテリー改良型や廉価版のNintendo Switch Liteを投入し、Switchコンソール全体の売上を大幅に伸ばしています。そんな中、さらなる新型が2020年半ばに発売予定されるとの噂が報じられています。台湾の電子業界情報メディアDigiTimesはアップストリームサプライチェーン情報として、任天堂が2020年半ばにSwitchの新モデルをリリースする予定であり、2020年第1四半期(4~6月)に量産を開始する予定と伝えています。
DigiTimesはサプライチェーン情報に詳しい媒体であり、具体的な製品名や発売時期は外すことがままあるものの、部品の調達や製品の量産情報についてはかなりの信ぴょう性を誇っています。
今回のDigiTimes記事については、Switchの噂話ではおなじみWall Street Journalの望月崇記者がRTで引用しつつ、昨年8月に自らが「任天堂は2つのモデル(バッテリー改良型とLite)の後にSwitchラインナップをさらにアップデートするつもりだ、プラットフォームのライフサイクルを長くするため」と報告したとツイートしています。当時の同氏の記事は、こちらで確認できます。
I reported in Aug 2019: "Nintendo has ideas for further updates to the Switch lineup after those two models to make the platform's lifecycle long"
DigiTimes on Jan 6: "Nintendo is reportedly planning to release in mid-2020 a new model of Switch"https://t.co/giypufcW4A
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) January 6, 2020
望月氏もDigiTimesと同様に的中率は100%とは行きませんが、昨年3月に「新型Switchの上位版・廉価版が夏にも発売」と報じたことが、半分はSwitch Liteとして当たっています。「形に驚く」ほど奇抜な形ではありませんでしたが、競合企業であるソニーのPS Vitaに激似という意味では驚きだったかもしれません。
ことサプライチェーン情報には信頼がおけるDigiTimes報道だけに「新型Switchの量産準備」は確度が高いとして、どういった新型ハードウェアとなるのか。すでに廉価にして機能やジョイコンも削った(脂肪を燃やす「リングフィットアドベンチャー」も遊べません)Liteは投入済みであり、順当にいけば機能強化の上位バージョン、望月氏も推している「Pro」になるとも思われます。
Switchといえば『ベヨネッタ』生みの親のクリエイター神谷英樹氏がホームUIの「大きなサムネが数個並ぶだけで、残りは「すべてのゲーム」に放り込む」雑さを批判して広く共感を呼んでいましたが、こちらのアップデートも望みたいところです。
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January 07, 2020 at 10:22AM
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新型Nintendo Switch、2020年半ばに発売のうわさ - Engadget 日本版
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