最新モデルのXperia 1 IIに、Deff(ディーフ)製のディスプレイ保護ガラスプレート「TOUGH GLASS 3D for Xperia 1 II」が登場。サンプルとして4種類試用する機会をいただいたので、早速Xperia 1 IIに貼り付けてみました。
「TOUGH GLASS 3D for Xperia 1 II」には、高質感高透過率がウリの「透明タイプ」、ゲームに最適とされる「マット/反射・指紋防止タイプ」、透明な「ブルーライトカットタイプ」、画面と目を守る「UV+ブルーライトカットタイプ」の4種類があります。
本来であれば”一回貼っておしまい”なのですが、今回は検証ということで、4種類を貼り替えて検証してみました。
4種類ともに保護ガラスの材質の硬度や、貼り付け工程などは同じです。
まずは貼り付け手順から。
パッケージを開けて内容物を確認します。ガラスプレートのほかに、アルコールパッド、クリーニングクロス、ホコリ除去シートが一緒に入っています。
ガラスの保護プレートは、やわらかい保護フィルムと違って、万が一ホコリが混入してしまっても、あとから端っこから剥がしてホコリを除去できません。最初にいかにクリーンな状態をつくりだすかが大切です。付属しているアイテムを駆使してキレイにしておきましょう。
できればお風呂場など、貼り付けもホコリの少ない環境でやるのがベストです。
貼り付け作業を開始しましょう。まず、ガラスプレートの吸着面側についている白い樹脂製のプレートをゆっくり剥がします。
「TOUGH GLASS 3D」の製造方法は、熱を加えてから急激に冷やす硬化処理法を施した後に、特殊な薬品で再度硬化処理し、側面や端面をふくんだ全方位で硬化するという製法です。
ガラスというと、一切折れ曲がらず非常に硬いイメージがありますが、やって良いかどうかわかりませんが、わざと力を加えて曲げてみたところ、このくらい反ってもパキっと割れてしまうことはありませんでした。
いよいよXperia 1 IIへの貼り付けます。カメラ穴位置を基準として全体の上下、左右のサイドにズレがないかを確認します。その後、手をゆっくりと離せばスッと一発でキレイに貼れてしまいます。
保護フィルムのようにフニャフニャしていないこともあって、位置を合わせるのが楽。また、万が一ズレてしまった場合でも粘着が弱いこともあり、一旦剥がして貼り直せます。トータルで貼り付けの難度はかなり低めで、誰でも失敗なく貼り付けできるでしょう。
もし気泡が入っていても、付属のクリーニングクロスを使って画面を押さえて押し出していくと意外とかんたんに抜けていきます。小さな気泡が残ってしまっていても、半日程度時間をおいておくと自然に吸着して消えているはずです。
貼り付け終わったらこんな感じ(上記画像)。Xperia 1 II のディスプレイの端の部分がゆっくりとラウンドしている部分も、そのラウンドに合わせて成型されていてキレイにフィットします。
ガラスの上下左右の周囲は透明ではなく、あらかじめ黒く縁取りされています。こちらのフチの部分は樹脂(レジン)で作られていて、ガラスにかかる衝撃をフチが吸収・分散することで3Dガラスプレートがより割れづらくなるという構造。樹脂(レジン)は紫外線で硬化処理を施しているため、触り心地はガラスと同様で違和感もありません。
傷のつきにくさでガラスタイプは群を抜いています。万が一、かばんの中で鍵など尖った部分が当たったとしても保護している面を突き抜けてしまうなんてこともなさそうです。
ただし、気になるといえばガラスの厚み。厚さは0.33mmと薄い部類とはいえ、やはり貼っている感がわかるほどの厚みはどうしてもあります。
フィルムタイプであればその薄さゆえにより目立ちにくいというメリットもありますが、こちらはこちらで貼り付けは非常にシビアだったりと一長一短。貼りやすさ、強度を重視するのであればガラスタイプが向いているでしょう。
さて、4種類をとっかえひっかえして貼り付けてみた感想を並べていきます。
スタンダードな「透明タイプ」は、ツルツルピカピカな光沢感。透過性については非常に良好で、テキストや写真にしても、動画を視聴しても素のディスプレイを見ているかのように色にじみもなく、ガラスならではの高級感がとても気持ちよく感じます。
タッチしていると指紋の痕が残りますが、皮脂や化粧品が付いても同様にかんたんに拭き取りできるのでストレスもありません。
「マット/反射・指紋防止タイプ」は、貼り付ける前の状態をみれば擦りガラスのようで、周囲の黒い部分も少しその影響を受けています。
貼り付けてみると、透過率は若干落ちますが、確実に光の反射を防いでくれいます。
上記画像はあえて光源を反射させてわかりやすく撮影していますが、実際にはもっと見えやすい印象です。
また、表面がスベスベで指の滑りは一番良く、癖になるほど快適です。
「ブルーライトカットタイプ」は、その名のとおりブルーライトを40%ほどカットする効果があるタイプ。
「UV+ブルーライトカットタイプ」は、ブルーライトカットに加えて、東レ製ピカサスUVを採用して紫外線も99.9%カットする効果があるというもの。紫外線が当たり続けると有機ELディスプレイが変色してしまうかもしれないという心配を軽減するといいます。
こちらの2種類は、貼ってみた感覚は「透明タイプ」と変わらず透過率も良好。クリアなディスプレイに加えて、最近注目されているブルーライトや紫外線をカットする効果をプラスしたいかどうかを基準に選ぶと良いでしょう。
Deff(ディーフ)製のディスプレイ保護ガラスプレート「TOUGH GLASS 3D for Xperia 1 II」は、同社が発売しているケースと組み合わせても干渉しない設計になっているとのことなので、ケースについても後日検証してみたいと思います。
科学&テクノロジー - 最新 - Google ニュース
July 24, 2020 at 08:10AM
https://ift.tt/3ho2cNY
Xperia 1 IIの保護ガラス4種類を全部貼って試した - Engadget日本版
科学&テクノロジー - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Fxmm8b
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "Xperia 1 IIの保護ガラス4種類を全部貼って試した - Engadget日本版"
Post a Comment