県授産事業振興会の授産施設新製品（商品）開発コンクールは１日、郡山市で行われ、最高賞の金賞に、非食品の部は工房トマトハウス（郡山市）の「七味入れ（鯉・キビタキ）」、食品の部は自立研修所ビーンズ（南相馬市）の「ゆずピール」が輝いた。特別賞の福島民友新聞社賞にはワークコスモス（郡山市）の「季節の野菜タルト（さつまいものタルト）」が選ばれた。
本年度で２２回目。県内２５施設から非食品、食品の２部門に計５４点の応募があった。
星希衣さん（あいづ陶苑）を委員長に１１人が審査員を務め、各部門の金賞、銀賞と、農業と福祉を結び付けた製品に贈る「農福連携特別賞」など、計７点の入賞製品を決めた。表彰式では、三浦正一同振興会長があいさつし、受賞施設の代表者らに表彰状を手渡した。
ほかの入賞製品次の通り。
非食品の部銀賞＝革のコインケース（ポプラ工房、郡山市）▽食品の部銀賞＝まろやかえごまドレッシング（工房ひろせ、伊達市）▽同農福連携特別賞＝ビーツチップス（笹森の郷、福島市）▽福島民報社賞＝会津木綿アニマルＢＯＯＫしおり＆小さなポーチセット（杜の花、福島市）
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February 02, 2020 at 07:44AM
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七味入れ、ゆずピール「金賞」 福島県授産施設新製品コンクール - 福島民友
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