アップルは3月にも小型かつ廉価なiPhone SE2(仮)を正式発表すると見られていますが、それ以外にも忘れ物防止タグやハイエンドワイヤレスヘッドホン、新型iPad ProやMacBook Pro/Airなど、これまでウワサされてきた複数の新製品をリリースするとのアナリスト予測が報じられています。ウワサの震源地となっているのは、アップルのインサイダー情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuoの最新レポートです。米MacRumorsの入手したメモの概要は、ざっと次の通りです。
- 4.7インチiPhone: いわゆるiPhone SE2/9(いずれも仮称)のこと。4.7インチLCDディスプレイとTouch IDホームボタンを含み、iPhone 8と同様のデザインで、より高速なA13チップと、 3GBのメモリを搭載。本デバイスは3月末までに発売される予定で、価格は米国で約399ドル~とされています。
- 新型iPad Pro:AR向けの3Dセンシングをサポートする背面トリプルカメラシステムを備えた最新モデルは3月に発表される見通しが述べられています。
- 新型MacBook Pro / Air: MacBook ProのMacBook Airのいずれか、または両方のどちらかは不明とのこと。新型MacBook Proに関しては台湾DigiTimesが16インチモデルと同様のシザー式キーボードを採用した13インチモデルが2020年前半に発売されるとの噂を報じ、今月半ばにはEECデータベースからそれらしき製品の登録も発見されています。
- Ultra Widebandタグ:iPhone 11シリーズに搭載されたU1チップと同様のUWB(超広帯域無線通信)と技術が採用されたタグが発売されるとのこと。アップル純正忘れ物防止タグが開発中である手がかりはiOS 13内から発見されており、その名前はAirTagと推測されています。本デバイスはUWBにより、Bluetooth LEやWi-Fiよりもはるかに高い精度でタグを見つけることができる可能性があります。
- ハイエンドヘッドフォン: Kuo氏の報告では、「Bluetoothをサポートする」以外の詳細は述べられていません。Beatsではないアップル純正オーバーイヤーヘッドホンの噂は、2018年の早い時期にKuo氏が自ら述べていたことです。
- 小型のワイヤレス充電マット:こちらも詳細には言及されていません。アップルは昨年、「わが社の高い要求水準を満たせなかった」としてワイヤレス充電マットAirPowerの発売を中止しています。そちらはiPhone、Apple Watch、AirPodsの充電ケースを、マット上のどこに置いても同時に充電できると謳われていました。
ウイルス騒動がアップル製品の組み立てや出荷に影響を与える可能性は、先日も指摘されていました。iPad Proは前回の更新(iPad Pro(2018))から1年以上が経過しており、今年春こそは......と期待する向きも多そうですが、もう少し待つ時間が長引くのかもしれません。
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January 30, 2020 at 05:40AM
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