複数プラント・工場を一つに：未来のアセット・マネジメントの形
設備保全総合研究所は本日、設備管理システム「EMLink」に新機能「マルチ・ファクトリーマネジメント」を追加したことを発表しました。この機能は、複数工場を保有する中堅・大手企業向けに開発された新ソリューションであり、複数事業所に配置されたEMLinkを完全に協調させ、情報統合による最適管理を強力に支援いたします。
また、マルチ・ファクトリーマネジメントは、EMLinkのアドオン機能として基本機能は無償で提供されますので、トータルとして”圧倒的安価なアセット・マネジメントERP”として全工場の統合管理が実現可能です。
マルチ・ファクトリーマネジメントで実現できること
- 複数プラント / 工場の統合管理（データの完全な協調）
- 事業所単位でのEMLinkデータを完全に統合させ、プラント/工場単位でのアセット状況を一つのダッシュボードで可視化できます。
- 各種設備購買、保全コストの横串比較（工場単位、設備種類単位等）を通じて、コスト効率化余地に対して示唆を与えます。
- 消耗品・共通資材の一元管理により、工場間での資材水準のバラツキ是正や、資材融通を強力にサポートします。
2. 圧倒的安価かつ高速運用
- EMLinkのアドオン機能として基本機能は無償で提供のため、”圧倒的安価なERP”を実現します。
- お客様での複雑な設定は不要で、”今日から直ぐに”複数プラント/工場管理を実現可能です。
*マルチ・ファクトリーマネジメントのご利用はEMLinkを複数事業所でご契約のお客様に限ります
3. 迅速かつ最適な企業意思決定をサポート
- 各プラント/工場データを同一構造で管理することで、将来の設備投資戦略及び、新設改造計画等をサポートいたします。
- 工場単位での移転、所有者移管、売却における各種データ整理を支援いたします。（工場/設備デューデリジェンス時のデータ共有等がスムーズになります）
今後はIoT機器類との自動連係・データ統合や、蓄積されたデータのAIを活用した最適化支援（保全コスト効率化、周期リコメンド等）を進めて参ります。マルチ・ファクトリーマネジメントに蓄積されたデータの最適運用機能についても今後発表する予定です。
EMLinkとは
設備保全統合管理クラウド「EMLink」は、プラント・工場向けの設備管理サービスで、コスト削減、リソース効率化、管理体制強化等を目的として化学・素材系の製造業様やタンクターミナル様などを中心に、日本全国で導入が進んでおります。
現場データと経営データを繋ぐ“製造現場のプラットフォーム型EAM”としての位置づけながら、一工場あたり9.8万円/月と中堅・小規模企業様でも導入可能なソリューションです。プラント・生産設備DXの裾野を広げ、社会全体でのメンテナンスコスト効率化を目指します。
株式会社設備保全総合研究所について
当社は、プラント・工場向けのDXソリューションを提供する会社です。設備管理クラウド「EMLink」の提供や各種コンサルティング業務並びに産学連携事業を通じてプラント・工場現場における産業DX推進を目指しています。
企業名：株式会社設備保全総合研究所
URL： https://em-labo.co.jp/
EMLink導入事例等：https://note.com/emlabo企業プレスリリース詳細へ : https://ift.tt/F2t0veC TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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