
笹川翔平
2025年に開かれる大阪・関西万博の入場券が税込み7500円と発表されたことについて、松野博一官房長官は15日午前の記者会見で、「来場者数の確保と安定的な経営を両立させるべく、テーマパーク等の料金水準の変遷や来場者数の安全確保も勘案したものだ。今後、政府として内容を確認する」と述べた。
入場券の料金は、政府の国際博覧会推進本部で同意を得る必要がある。松野氏は会見で、「より多くの方々が来場できるよう、安価な入場券も設定したと承知している」と説明。「経済界や地元自治体とも連携しながら、入場券販売を含め、全国的な機運醸成を加速し、来場者数の目標2820万人の実現を目指していく」と語った。
万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は14日、大人7500円、12~17歳4200円、4~11歳1800円などとする入場券の価格を発表した。前売り券は大人が4千~6千円とし、会期の終盤にかけて混雑が想定されることから、前半向けを安くした。入場券収入でまかなう万博の警備費の一部を、国に負担させる案も浮上している。(笹川翔平)
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