今からちょうど32年前の1988年7月26日、テクノスジャパンからファミリーコンピュータ用ゲームソフト『熱血高校ドッジボール部』が発売されました。本作は、前年にリリースされたアーケードゲームの移植作品ではありますが、友だちとの対戦で盛り上がったゲームとしてはファミコン版を思い出す人のほうが多いかもしれません。 【画像】選手が天に召される「やばすぎる」必殺シュート ちょうど夏休みが始まってすぐに発売というタイミングもあって、当時小学生だった自分は、ひと夏を『熱血高校ドッジボール部』に捧げる勢いで対戦プレイに熱中しましたね。 ファミコン世代ならみんな大好きな「くにおくんシリーズ」の中では『熱血硬派くにおくん』に続く2作目にあたり、シリーズ初となる“対戦モノ”。本作以降は「くにおくんシリーズ」と言えば対戦ゲームというイメージを定着させた、まさに画期的なタイトルでした。 ファミコンにはいろんな対戦ゲームがありますが、そっちに飽きるとまた『熱血高校ドッジボール部』に戻るという“スルメゲー”ぶりで、かなりの長期間遊ばせてもらった思い出深いタイトルでもあります。
■命がけのドッジボール!
ゲーム内容は、ボールをぶつけられても体力の続く限りは内野に残ることができる「超変則的なドッジボール」。内野にいる相手のHPをゼロにすれば昇天するエフェクトが出るという、まさに命がけ(?)のドッジボールでした。そんな「くにおくん」らしい単純明快なルールが採用されていて、初めてのプレイでも直感的に遊べるユーザーライクなゲームといった印象です。 操作は、攻撃時はパスかシュート、守備時はキャッチか回避を2つのボタンで完結させた分かりやすい仕様。加えて、十字キーを左右どちらかに2回押すとダッシュ、ABボタン同時押しでジャンプすることができ、シュートするときにダッシュとジャンプをうまく組み合わせることで「必殺シュート」が繰り出せます! 今思い返してみると、小学生にとってあまりにもポピュラーなドッジボールと必殺シュートという組み合わせは、盛り上がって当然だったのかもしれません。 ダッシュの7歩目でシュートを放つか、ダッシュジャンプの頂点付近でシュートを放つことで必殺シュートが発動。当たった相手を貫通する「貫通シュート」や一時停止後コースを変える「かっくんシュート」、上空高くボールを投げて急降下する「もず落としシュート」など、キャラクターによって発動する必殺シュートはさまざま。 試合では、こうした必殺シュートをいかにうまく当てるかの攻防がアツい! 必殺シュートを使ったときの効果音、そして当たった敵が遠くまで吹っ飛んでいくエフェクトは爽快感も抜群でした。
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July 26, 2020 at 05:51AM
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選手がまさかの昇天…ファミコン『熱血高校ドッジボール部』の必殺シュートが乱れ飛んだ夏(ふたまん+) - Yahoo!ニュース
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