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Xiaomi Mi 10シリーズまとめ。スナドラ865、90Hz、1億カメラ、50倍ズーム、UFS3.0、3次元放熱 - ハイパーガジェット通信

記事に書かれている内容

Xiaomi Mi 10シリーズの気になるトコまとめ

2/13にリリース(グローバルは2/23)を控えたXiaomi Mi 10シリーズ。Snapdragon 865搭載機という事もあり、2020年、スマートフォン市場最初のメインイベントになる事間違いなし!例のごとく情報が出まくっているので、当日はその答え合わせになりそうですが、何はともかく楽しみです!

まとめている情報は海外の記事を参考にしているのですが、現段階でやや内容が錯綜気味です(いつもの事ですが)。多少の間違いはあるかもしれませんので、その点はご了承ください。

Xiaomi Mi 10シリーズは最新にして最強のSnapdragon 865を搭載

Qualcommがフラッグシップ向けにリリースした最新Socとなる『Snapdragon 865』。試作機で計測したAntutuのベンチマークは56万越えという凄まじい性能を持つ。CPUに『Kyro585』、GPUには『Adreno 650』‎を採用し、前モデルと比較してどちらもパフォーマンスが25%向上している。『Gmail』『Google Maps』『Twitter』といった頻繁に使うアプリケーションの起動速度が飛躍的に向上しているので、Socの進化は間違いなく体感する事が出来る。

すでにGeekBenchのスコアが公式情報として公開されており、シングルコア『934』、マルチコア『3464』と、どちらもダントツ。Kirin、Exynosの最新Socを置き去りに。

Xiaomi Mi 10シリーズはストレージにUFS3.0を採用

UFS3.0はストレージの規格名で、前規格となるUFS2.1と比較して速度は約2倍。私は実際にUFS3.0を搭載したOnePlus 7、OnePlus 7TRealme X2 ProROG Phone 2を利用したが、UFS2.1搭載機よりも、明らか動作速度が向上している。Soc性能だけではなく、ストレージの速度も非常に重要である事がよく分かった。Mi 9にはUFS2.1が搭載されていたので、ストレージの部分でも大きなスペックアップとなる。高解像度の撮影時はデータ量が膨大になるので、UFS3.0の恩恵は大きく受ける事が出来るだろう。

Snapdragon 865とUFS3.0を搭載したMi 10は、Core i7 8550UとSSDを搭載したパソコンよりデータ転送速度が速いという実測動画も公開されている。

Xiaomi Mi 10シリーズのメモリは最新規格の『LPDDR5』に準拠

Xiaomiのプロダクトディレクターである『Wang Teng Thomas』は、自身のweiboにMi 10シリーズに搭載されるメモリは最新規格の『LPDDR5』に準拠するとの投稿を行った。

LPDDR5』DRAMは、最大6.4Gbpsの高速伝送を可能に。これは『LPDDR4』DRAMの約2倍、『LPDDR4x』DRAMよりも約20%速い事になる。さらにデータにアクセスする速度も50%アップ。アプリの処理、操作速度が向上する事で、効率化が図られバッテリー寿命は5~10%延びるとしている。さらに20%の消費電力削減にも成功。高速かつ低消費電力という理想的なアップデートを遂げている。高速ストレージUFS3.0との相性も間違いなく抜群だ。

Xiaomi Mi 10シリーズのディスプレイは6.5インチの曲面デザイン。90Hzの高速表示にも対応

Mi 10 Proはディスプレイが異なるとの噂も出回っていたが、2/10の最新情報では、どちらも左上にパンチホールカメラを備える有機EL6.5インチ曲面ディスプレイが採用されるとのこと。表示速度も共通で90Hz。

Xiaomi Mi 10シリーズのカメラは1億800万画素と50倍ズームに対応

カメラについては公式画像から『1億800万画素』『8K動画撮影』『50倍ズーム』に対応する事が明らかになっている。ズームカメラの性能を伝える為に、Xiaomiの社長が公開した画像がこちら。

レンズの構成はMi Note 10を参考にすると、1億800万画素、ズーム、超広角、マクロといったところか。上位モデルとなるMi 10 Proは2番目と3番目のレンズの間にセンサーらしきものが備えられている事から、ToFセンサーの搭載が濃厚に。

Mi Note 10からの流れで光学式手ブレ補正も搭載されるはずなので、ついに王者Huaweiをぶち抜く可能性が出てきたと言える。

Xiaomi Mi 10シリーズは66Wの超急速充電対応

Xiaomiはすでに100W充電の技術を持っているが、中国の3C認証機関に登録された情報によると、Mi 10シリーズに採用されるのは66W充電。

100Wと比較すると遅く感じるが、66Wでも怖くなる電力レベル。勿論徹底的に開発を重ね検証を行った上で採用しているので、安全面は万全だろう。

Xiaomi Mi 10シリーズは独自の3次元放熱システムを採用

Mi 10のベーパーチャンバー(液体が蒸発と凝縮を繰り返す事によって放熱させる構造)はスマートフォン史上最大となる、約3000mm²の面積を持つ。さらに銅の約10倍の熱伝導率を持つと言われるグラフェン素材と、6層からなるグラファイトシートを組み合わせる事で、独自の3次元放熱システムを構築。

また、5つの主要コンポーネント(CPU、カメラ、バッテリー、コネクタ、通信チップ)付近に温度監視センサーを取り付け温度を常に監視。AIベースの機械学習温度管理システムと組み合わせる事で、最高のパフォーマンスを維持する。

Xiaomi Mi 10シリーズは第5世代移動通信システム『5G』と『ハイレゾ音源』に対応

Mi 10シリーズのパッケージ画像が流出。10の下にはどちらにも5Gの文字が。5G対応はMi 10 Proのみかと思ってたが、Mi 10も対応するようだ。後は回線が整備されるのを待つのみ。そしてブランドロゴの反対側にはハイレゾマークが。

Xiaomi Mi 10の販売予想価格(中国市場向け)

GadgetsFlixのリーク情報によると、価格は以下の通り。
※グローバル市場価格は中国市場価格より高く(日本では消費税がかかるのでさらに高く)なります。

Mi 10
8GB/128GBモデル:66,000円程度
8GB/256GBモデル:70,500円程度
12GB/256GBモデル:77,000円程度

Mi 10 Pro 5G
不明

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February 11, 2020 at 07:55AM
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