国内への持ち込みが禁止されている肉製品などが空港などで見つかり摘発された件数が去年、最も多くなったことがわかりました。豚の伝染病のASF=アフリカ豚熱などのウイルスが持ち込まれるリスクがあるとして、国は水際での対策を強化することにしています。
農林水産省によりますと、去年1年間に空港や港で許可なく持ち込まれたのが見つかり、摘発された肉製品などの畜産物は11万件余りでした。
前の年に比べ1万6000件ほど増え、データが公表されている平成17年以降で最も多くなりました。
内訳をみますと、中国からが5万件余りで全体の45%を占め、次いで、タイからが8700件余り、韓国からが6900件余り、などとなっています。
農林水産省は、日本を訪れる外国人観光客が増加する中で、法律で禁止されていることを知らずに手荷物として肉製品を持ち込もうとするケースが増えているとしています。
こうした肉製品を通じてASFのウイルスが持ち込まれるリスクが高まっているとして、農林水産省は今の国会に、罰則の強化などを盛り込んだ法律の改正案を提出する方針で、東京オリンピック・パラリンピックを前に水際対策をさらに強化することにしています。
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February 25, 2020 at 03:09AM
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持ち込み禁止の肉製品など 摘発件数が過去最多に 去年 - NHK NEWS WEB
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