ゲームメーカーのBethesda Softworksが、現行リリース版Doom / Doom II向けのアップデートパッチをリリース、最大35FPSだったリフレッシュレートを60fpsに引き上げたほか、クイックセーブ&ロード機能やレベル選択、オリジナル開発メンバーのジョン・ロメロ氏による「SIGIL」アドオンなどを提供しています。対象プラットフォームはPC、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、iOS、Android。アドオンには他に「Final Doom(The Plutonia ExperimentとTNT: Evilution)、「No Rest for the Living」が提供され、定期的に追加されます。アドオンを利用するには、メニューからBethesda.netに接続してアドオンを選択。「Toggle Activation」ボタンを押して有効化します。アドオンのダウンロードが終われば、Bethesda.netから切断してもそのままプレイできます。提供されるアドオンによってはカスタムされたBGMを使用している物もありますが、それらのためにBethesdaはリアルタイムMIDI再生機能を追加したと述べています。
そのほかの機能改善としては、武器カルーセルを導入して武器選択をしやすくしたほか、パッドを使うプレイヤー向けにQuick Weapon Select機能も追加。上ボタンでショットガン/スーパーショットガン、右ボタンでチェインガン、下ボタンはロケットランチャー、左はプラズマガンを素早く選択可能です。
画面表示では明るさを細かく調整できるようになり、画面分割マルチプレイをする際は、HUD部分が最小限の情報表示に切り替わり、プレイ画面をより大きくとるようになっています。
初期Doomはアドオンによるシナリオ追加、DLCコンテンツのコンセプトを世に広めたゲームのひとつと考えられています。もし最初から用意されたシナリオだけのDoomなら、最近のプレイヤーはなぜここまで名作と呼ばれるのか、わからなかったかもしれません。
広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。
2020-01-10 07:30:04Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQ2h0dHBzOi8vamFwYW5lc2UuZW5nYWRnZXQuY29tL2pwLTIwMjAtMDEtMTAtZG9vbS1kb29tLWlpLTYwZnBzLmh0bWzSAQA?oc=5
Bagikan Berita Ini
0 Response to "Doom / Doom IIにアドオン対応アップデート。60FPS化、クイックセーブ機能なども追加 - Engadget 日本版"
Post a Comment