中四国初「AI開発用GPU専用データセンター」を新設。高付加価値かつ安価なGPUクラウドサービスを提供 - AIsmiley

GPUクラウドサービスを展開するハイレゾは、中四国初のAI開発用GPU専用データセンターを香川県に新設しました。

このAIニュースのポイント

• 経済産業大臣から「特定重要物資供給確保計画」として認定され、NEDOから「安定供給確保支援基金事業費助成金」として77億円の助成金を受給予定
• 中四国地方における高性能GPUサーバーを備えたAI開発拠点として稼働し、高付加価値かつ安価なGPUクラウドサービスを提供
• スタートアップ企業との連携や地域住民向けIT教室の開催などを計画し、香川県における企業のDX推進や地域経済の活性化への貢献が期待されている

GPUクラウドサービスを展開する株式会社ハイレゾは、デジタル化によるデータ通信量の増大やAIの普及など技術革新の急速な進展に対応するため、中四国初のAI開発用GPU専用データセンターを香川県に新設しました。

約200億円の総投資額となるこの新設事業は、経済産業大臣から「特定重要物資供給確保計画」として認定され、NEDOから「安定供給確保支援基金事業費助成金」として77億円の助成金を受給予定です。

GPU専用データセンターは中四国地方における高性能GPUサーバーを備えたAI開発拠点として稼働し、高付加価値かつ安価なGPUクラウドサービスを提供します。

拠点場所は綾川町にある廃校となった旧綾上中学校と高松市内の2箇所に整備され、各場所に100台ずつGPUサーバーを設置する予定です。

また、拠点となる2箇所では、スタートアップ企業との連携や地域住民向けIT教室の開催などを計画し、香川県における企業のDX推進や地域経済の活性化への貢献が期待されています。

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