カリカリベーコンと濃厚な卵黄が食欲をそそる、ベーコンエッグの作り方を伝授します
在宅勤務などによって、家で料理をする人が増えたのではないでしょうか。料理の腕を上げるために、まず作れるようになっておきたいのが、飽きのこない定番の料理です。料理初心者でも無理なくおいしく作る方法を、作家で料理家でもある樋口直哉さんが紹介する連載『樋口直哉の「シン・定番ごはん」』。
今回は朝の定番「ベーコンエッグ」です。
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カリカリに作るには「ベーコン選び」が重要
ベーコンエッグは朝食の定番。カリカリのベーコンと濃厚な卵黄が混ざりあう官能的な料理で、ジョン・スタインベックの短編小説『朝食』でも物語を象徴する料理として登場します。
通常のベーコンエッグはフライパンにベーコンを並べ、中火で加熱したところに卵を落とし、一緒に焼き上げるもの。ベーコンと卵の加熱をそろえるのが難しく、卵と接触している部分のベーコンが湿ってしまうので、僕のレシピはそれぞれを焼く工程を分け、さらにベーコンの加熱に一工夫することで、ジューシーさとカリカリ感を両立させています。
カリカリベーコンを作るにはまず、ベーコン選びが重要です。安価なベーコンは食感としてはハムに近く、焼いてもカリカリにはなりません。やや高価でも、伝統的な製法で作られている製品を選びましょう。英語で「Streaky Bacon(縞模様ベーコン)」と呼ばれる脂肪と赤身の肉のバランスがいいものが最適。
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