29日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日に比べ150円ほど安い2万3300円台後半で推移している。きょうは9月末の配当権利落ち日にあたる。QUICKによれば日経平均の配当落ち影響度は約142円で、配当落ちを考慮すると小幅安となっている。
中国景気の回復や、追加の米経済対策への期待から前日の欧米株式相場が上昇したのが心理的な支えになっている。
NTTがTOB(株式公開買い付け)で完全子会社にすると伝わったNTTドコモは買い気配となっている。NTTデータも高い。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落している。KDDI、テルモ、エムスリーが安い。一方、ソフトバンクグループ(SBG)、ファストリ、TDK、ダイキンが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
からの記事と詳細
https://ift.tt/36dScV1
ビジネス
Bagikan Berita Ini
0 Response to "東証寄り付き 反落、配当落ちが重荷 NTTドコモは買い気配 - 日本経済新聞"
Post a Comment