コカ・コーラシステムは8月3日から、ペットボトル本体からフィルムを剥がしたラベルレス製品のEC限定展開を始めた。
「綾鷹」「爽健美茶」「カナダドライ ザ・タンサン・ストロング」のラベルレス製品を「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などのネット通販チャネル限定製品として提供する
製品容器からラベルをなくすと、ラベルを剥がす手間がなくなり、リサイクルのための分別も簡単に行える。新たなラベルレス製品の提供で、新しい生活様式の変化に伴う家庭内需要の増加に対応する。
3ブランドのラベルレス製品はオンラインでのケース販売限定。通常ラベルに記載している原材料名などの法定表示は外装段ボールに記載することで、ラベルを付けずにに販売することを可能にした。ラベルレス製品はケース購入の多いネット通販での需要に適した製品となっている。
ラベルをなくすことで家庭における分別の手間がかからず、プラスチックごみの削減にもつながる。希望小売価格は「綾鷹」が525ミリリットル×24本入りで3336円、「爽健美茶」は500ミリリットル×24本入りで3336円、「カナダドライ ザ・タンサン・ストロング」は430ミリリットル×24本で2640円(それぞれ税別)。
コカ・コーラシステムは販売するラベルレス3製品に先駆け、「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」を、2020年4月からオンラインを中心に展開している。「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」を購入した顧客からは、「ラベルを剥がす手間や分別の手間が省けるので助かる」「プラスチックごみも減らすことにつながる」といった好意的な声が数多く寄せられているという。
ネット通販を利用した「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」の購入者の約8割が、「い・ろ・は・す」ブランド製品のオンライン購入が初めてだったことから、ラベルレス製品の導入が、ネット通販チャネルにおける「い・ろ・は・す」ブランドの新規購入者の増加に貢献したと見られる。
新型コロナウイルスの影響による家庭内消費の増加に伴い、ネット通販におけるRTD製品(Ready To Drink:容器入り飲料)の販売は増加傾向にある。コカ・コーラシステムは、今後も販売チャネルごとの特性を踏まえつつ、生活様式の変化に伴う消費行動の変化や新たな消費者ニーズに迅速に対応していく。
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August 04, 2020 at 07:00AM
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