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iPhone 12(仮)ではLightning続投?からiPhone 13(仮)は4眼カメラ?まで。最新アップルの噂まとめ - Engadget 日本版

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Barcroft Media via Getty Images

まだ2020年フラグシップiPhone 12(仮)の公開も数か月先のなか、すでに2021年のiPhone 13(仮)の噂も飛び出した5月の最終週。「新しい日常」はすでに始まっているのかもしれません。

iPhone 12ではLightning続投?からiPhone 13は4眼カメラ?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

iMessage

Apple

毎年のように更新されるiOS純正アプリと比べ、アップデートが滞りがちなmacOS標準アプリ。その中でも基本機能のみの簡素さが目立つ「iMessage」につき、iOS用の最新アプリが移植されるかたちで更新される可能性のウワサです。

米9to5Macは次期システムソフトウェアiOS 14(仮)初期ビルドから、Catalyst版iMessageの手がかりを見つけたと報告。iOSやiPadOSのアプリを移植しやすくするCatalystにより、Mac用純正メッセージアプリもようやく新しくなるかもしれないわけです。

iOSアプリは数億ものインストールベースを背景に小まめに更新されるのに対して、macOS版は優先順位が下がりやすいもの。それはTwitterがMac用公式アプリを復活させるに際して「社内にmacOS版とiOS版という2つのコードベースを維持できるリソースの余裕がなかった(だからMac版の更新を止めていた)」と明かしていたことからも、各社共通の事情と思われます。

そしてアップル純正アプリとしても「Music」「TV」「Podcast」の3つをiOSからmacOSに移植された先例もあります。つまり、今後はiOS版のアップデートが反映されるかたちで、macOS版にも新機能が次々と追加されていくと期待できるはず。

そもそもmacOSのアプリ不足は「iOS版=Armベースプロセッサ用のアプリと別に開発コストをかけるほどMacユーザー人口がいない」ことに起因しています。さらにiOSアプリの移植が容易となるArmベースMacの登場も近づいているのかもしれません。

Lightning

iPhoneへのUSBーC端子採用は一部では悲願となりつつありますが、2020年のiPhone 12シリーズでも続投しそうとの予想が届けられています。

最近さかんにiPhone 12関連のリークを発信している@choco_bit氏は、USB-Cが搭載された試作機は作られたものの量産にはいたらず、少なくともあと1年(つまりiPhone 12世代では)Lightningが居すわり続けるとの予測を述べています。この見方は有名リーカーJon Prosser氏のいう「USB-Cを飛ばして、Lightningから一気に充電端子のないポートレスに移行する」との予想とも一致しており、信ぴょう性が高まったかっこうです。

しかしiPhoneを完全ポートレス化すれば、有線による充電ができなくなる恐れもあります。そこで浮上しているのが、将来のiPhoneにiPad Proのようなスマートコネクタが採用される可能性です。上述のProsser氏によれば、iPhone 12での搭載はないものの、プロトタイプでは実装されているかもしれず、充電用に使われるとのこと。ただしiPad Proと同じ仕様ではなく、Apple Pencilはサポートされないとも述べています。

miniLED

アップルが複数のミニLEDディスプレイ搭載製品を2020年内に投入を予定していたものの、新型コロナ禍の影響により2021年までずれ込む可能性ーーそうした見通しを補強する、新たなアナリスト予測です。

中国GF SecuritiesのアナリストJeff Pu氏いわく、12.9インチiPad Proは第1四半期(1~3月)、16インチMacBook Proおよび27インチiMacは第2四半期(4~6月)にリリースされるとのことです。特にミニLED搭載(しかも5G対応の)12.9インチiPad Proは2020年内に発売されるとの噂もあり、この3月に登場したばかりの新型iPad Proとの棲み分けはどうするのか一部で懸念されていましたが、しばらくは安心して現行製品を買えそうです。

ちなみにミニLEDとは液晶バックライトに用いられる技術であり、手短に言えば「従来の液晶ディスプレイをベースに、有機ELパネルと同様の優れたコントラストやダイナミックレンジを実現する」というもの。同時に省電力(部分的にバックライトを消灯できるため)や薄くて軽い製品設計ができるメリットがあるとも見られています。

とはいえ従来型の液晶ディスプレイよりコストがかかると推測されるミニLEDを、アップルはなぜ採用を進めようとしているのか。調査会社TrendForceは、アップルが韓国サムスンに依存するほかない有機ELパネル市場の制約から解放され、ゆくゆくはミクロLEDディスプレイ開発への道に繋げるためとの分析を述べています。

ここでいうミクロLEDとは「画素1つ1つを極小のLEDに置き換える」技術であり、ミニLEDとは別もの。そして高コストが見込まれますが(そのため、まず画面の小さいApple Watchでの採用が噂されている)ミニLED市場でのコスト削減や特許出願がそちらの取組みも加速できるというわけです。

かつて有名アナリストMing-Chi Kuo氏は10.2インチ(エントリーモデルの)iPadおよびiPad miniまでミニLED搭載モデルが出るとの予想を述べていました。今後1~2年で、アップル製品全般のディスプレイ品質が底上げされるのかもしれません。

leather

Engadget Japan

Apple Watch用のレザーループはイタリアで手作りされたベネチアレザーが魅力の製品です。その反面で使えるシーンは限られていましたが、弱点を克服したと思しき新製品のリーク画像が公開されました。

米大手掲示板Redditに掲載された写真では、現行モデルのようなバンドを通す穴がなく、ただ磁力だけで手首に巻き付けて固定しているようす。そして表面にも凹凸が設けられ、改善された通気性や防水性を備えている可能性も示しています。

これとは別に写真を入手したという米9toMacは「新型レザーループがいつ発表されるか分からず、計画が破棄される可能性もある」との保留を付けています。

が、その後にベトナムサイトのTinhte.vnが新たなリーク動画を公開しています(米MacRumors経由)。

新モデルのカラバリは赤、ホットピンク、ブルー、ブラック、ブラウンなど。すでに試作品の域を脱して完成品と見えるため、もしかしたら6月の開発者会議WWDC20にて発表、直後に発売されるかもしれません。

quad

Arnold Schwarzenegger's Official Store

iPhone 13がポートレス化するとの予測に続き、今度は背面カメラがクアッド(4眼)化するとの噂話が持ち上がっています。

新たな噂も、お馴染みとなったTwitterユーザーのchoco_bit氏です。同氏は背面に4つのレンズがあるデバイス画像を投稿した流れで、次のようなスペック予想を述べています。

  • 広角レンズ:6400万画素、1倍光学ズームおよび6倍デジタルズーム

  • 望遠レンズ:4000万画素、3~5倍の光学ズームと15~20倍のデジタルズーム

  • アナモルフィックレンズ(動画のワイドスクリーン撮影用に用いられるレンズ):6400万画素(縦横比2.1:1)

  • 超広角レンズ:4000万画素、0.25倍

  • LiDAR 4.0

そう言いつつも「相当怪しい」「このデザインは最初期のもので、最終デザインは全く変わるかもしれない」と、いつになく自信なさげなchobo_bit氏。そこに、やはり有名リーカーのJon Prosser氏が「これは本物じゃない。(背面カメラの)レイアウトはiPhone 13(12S)と同じになるよ」とコメントを付けています。

その一方で、iPhone 12 Pro(仮)の背面カメラは、トリプルカメラ+LiDARスキャナ(iPad Proにも搭載された3Dセンサー)が追加されて4眼のように見えるとの予想には異論が出ていません。シュワルツェネッガーご本人が愛用している『コマンドー』仕様ケースも、今年はランチャーの発射口がぴったり合うことを期待したいところです。

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May 31, 2020 at 10:30AM
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