プラットフォームはPC,PS4,Xbox Oneで,クロスプレイにも対応しているとのこと。
国際空港からダム,中央駅や病院,スタジアム,カートレースのトラックや高層ビルのある中心街まで,300か所にも及ぶ“名所”が点在する,旧ソビエト連邦時代の独立国家共同体(CIS)をベースにしたと思われる広大なマップ「Verdansk」にて,ATV(バギー)やカーゴトラック,さらにはヘリコプターまでを駆使して戦っていくことになる。
最大150人のプレイヤーが3人1組に分かれてプレイし,迫ってくる毒ガスを避けながら最後の1組になるまで戦い抜くバトルロイヤルモードには,「Gulag」というユニークなバトルロイヤル専用の敗者復活システムがある。これは1度キルされたプレイヤーは人質として専用のアリーナ施設に送り込まれ,そこで別の敗者と1対1の戦いを行い,勝者が再びメインイベントに復帰できるという,どこか「Gunfight」モードを連想させるシステムとなっているようだ。
また,マッチの中盤戦以降では,生き残っているプレイヤーが「Redeploy Token」を得ることで,Gulagで負けた仲間のプレイヤーをリスポーンできるとのこと。こうした特殊アイテムは,マップ中に出現する「Buy Station」にて,マッチ中に集めたゲーム内通貨で購入が可能だ。Buy Stationでは,キルストリークや回復パックなども用意されるとのこと。
また,バトルロイヤルのほかに,「Plunder」というゲームモードも用意されているという。こちらは150人のプレイヤーたちが,相手と戦いつつマップ中に点在するインゲームマネーを回収し,最終的に最も多くのマネーを集めたプレイヤーが勝利するというルールとなっている。
ゲーム中盤以降には複数の「Contract」が提示され,それらをこなすことでより多くのマネーが入手できる。指定された場所のマネーを回収するものや,過去作品のマルチプレイにあった「Domination」モードのように特定のエリアを占拠するものなど,Contractの種類はさまざまあるようだ。
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」(PC / PS4 / Xbox One)とのデータ連携もあり,本作で「モダン・ウォーフェア」バトルパスのアイテムやオぺレーター,ウェポン,カスタマイゼーションなどを共有でき,本作のプログレッションが「モダン・ウォーフェア」にフィードバックされるという。
さらに「モダン・ウォーフェア」所持者は,ローンチより4時間ほど早くゲームをプレイできるとのこと。また,アセットも共有されているようで,新規プレイヤーなら83GB〜101GBの空きスペースが必要なところ,「モダン・ウォーフェア」の所持者なら18GB〜22GBで済むようだ。
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March 10, 2020 at 10:43AM
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「Call of Duty: Warzone」が3月11日にサービス開始。150人が参加可能な「コール オブ デューティ」シリーズのバトルロイヤルゲーム - 4Gamer.net
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