ハラチが自動化したら、やっぱり次はエア マックスですよね。
1987年に登場してから、アスリートは元よりストリートでも愛され、ちょっとした社会現象まで起こったNike(ナイキ)のAir Max(エア マックス)。さまざまな進化を遂げてきたこのスニーカーが、ついにFitAdaptテクノロジーと融合し、自動で靴紐を締める「アダプト オート マックス MOTHERBOARD」となりました。
肉厚なボリューム感
パッと見、分厚いソールと一回り大きくなった踵のボリュームが大きなインパクトを与えてくれます。そしてもちろん、靴紐がないのとソールに仕込まれたLEDが「アダプト」になったことを教えてくれます。
よく見ると、踵の後ろには穴が空いているので、その後ろの生ゴム色の部分がプロテクター的なデザインになっているのがわかります。そして、おそらく靴底に機器類を仕込んでいるので、そのメカニズムとクッションであるエアを全体的に包んで保護するよう考えられているのかな?と思われます。
締め付け方は2段階
Nike SNKRSによりますと、パワーシューレースは完璧にフィットし、点滅システムはカスタマイズが可能とのこと。そして「ミッドソールはどこでも手動で調整でき、足を包み込むTPUプレートで安定性を強化した」とあります。
そしてHYPERBEASTでは、靴紐をスマホ用アプリ、Siri、またはApple Watchの簡単なジェスチャーから調節でき、運動用とリラックス用に2段階の締め付け方がある、と伝えており、充電はワイヤレスで行える、とも書かれています。
Image: Nike SNKRSその他の「Adapt」シリーズ
これまでナイキは、2016年に「HyperAdapt 1.0」を作り、自動調整バスケットシューズ「Adapt BB」をリリースしたこともありましたが…こちらはAndroidに接続すると文鎮化する不具合が報告されたことがありました。また昨夏には「エア ハラチ」がアダプト化した「Adapt Huarache(アダプト・ハラチ)」を出したことも記憶に新しいですね。
2015年に、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーII』に登場した夢のスニーカーが現実のものとなってから、5年の間にこのラインナップ。今後はもっとナイキの有名シリーズが自動化したり、廉価版になったりするかもしれませんね。
「アダプト オート マックス MOTHERBOARD」は、日本では近日発売でアメリカでは3月26日とのこと。お値段は38,500円となっています。
Source: Nike SNKRS via HYPERBEAST, YouTube
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March 30, 2020 at 09:30AM
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